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次世代足場とは?特徴やメリット・デメリットもご紹介!

2021/12/17コラム

最高品質の仮設足場を目指すOMOTENASHIです。

建設現場において欠かすことのできない「足場」ですが、その足場にもさまざまな種類が存在します。

今回のコラムでは、足場の中でも最先端と言っても過言ではない「次世代足場」についてお話ししていきます。

また、施工事例についても更新しておりますので、ぜひこちらもごください。
>>OMOTENASHIの施工事例

次世代足場とは

「次世代足場」とは、現在足場の中でも主流である「枠足場」や「くさび緊結式足場」、「単管足場」などの規格を、安全面をはじめ施工面や管理面に配慮して新しくなった足場のことを総称した言い方です。

なぜ足場の規格を見直すようになったのか?

そもそも、なぜ足場の規格を見直す必要があったのでしょうか?

枠組み足場が導入された半世紀前に比べて、160㎝から170㎝へと成人男性の平均身長は10㎝近く高くなっています。さらに工事に必要な装備として、安全靴やヘルメットを着用するともう10㎝程度身長が高くなります。ですので、現在の規格では大半の作業員が常に腰をかがめて作業をしなければならない状況になってきています。

また、平成21年に足場からの墜落・転落災害の防止について、労働安全衛生規則が改正され、平成27年7月にも改正規則が施行されるなど、足場作業における安全基準が大きく高まってきています。これまでの足場の規格では、新しい基準に対応するためには新たな部材の追加や、施工時の手間の増加が必要になるなど、コストアップを余儀なくされることになりました。

しかし、次世代足場は上記の環境変化や規則改正を踏まえて開発されているため、改正により別途安全部材を取り付ける必要がほとんど無くなっています。現在は次世代足場のシェアはそこまで普及していませんが、より安全性と施工性に優れている次世代足場は今後さらにシェアが増えていくでしょう。

次世代足場の特徴

次世代足場の特徴は、先行手すりが標準装備されている点です。

また、階高は180cm~190cmと各社で採用するサイズは異なるものの、従来の枠組み足場よりも広い空間で作業ができます。
緊結部には抜け防止などの処置がしてあるため、大組み・大払しに適しており、目視可能な抜け止めを有しているためより安全に作業が行える種類も多いです。また、梱包性が高いため、保管・運搬効率が良くなり、保管スペースや運搬コストの削減にもつながります。

それぞれ詳しく解説していきます。

次世代足場のメリット1. 足場の空間が広いので作業性が高まる

「階高」が高いという点が大きなメリットになります。従来の足場では高さが170㎝程度となっていました。次世代足場の場合は180㎝~190㎝前後となっており、足場内の空間がこれまでの足場に比べて大きくなっています。

先ほどもお話ししましたが、元々の身長が170㎝ある人であれば、仕事に必要な装備を整えると屈まないと作業ができなくなってしまうような状況でした。この階高の問題が次世代足場では改善されており、180㎝~190㎝の階高を確保することで、足場内の空間はとても作業しやすくなっています。

階高の他にも、次世代足場は枠組み足場の建枠と違い支柱材と手すり材で構成されています。建枠のように部材が足場空間内に飛び出ているようなケースはありません。こういったポイントも次世代足場の広い足場内空間を作り上げている特徴になります。

次世代足場のメリット2. 手すり先行工法による安全性の高さ

手すり先行工法の最大の特徴は、足場の組立・解体時に常に先行して手すりが設置できるということです。最上段でも常に外側を手すりで囲まれた状態で作業ができるので、墜落する危険性がなくなります。

我が国では、建設現場の死亡災害の原因のトップが足場からの墜落・転落、飛来落下であることは半世紀余りにわたって変化していませんでした。というのも従来の足場では、最上段の床には手すりがない状態で上がって、作業をしており、足場組立はとても危険な作業だったためです。

そこで、厚生労働省は、手すり先行工法の高い安全性から、手すり先行工法を推奨・浸透すべくガイドラインを策定しました。次世代足場はこの手すり先行工法に準拠しており、とても安全に組み立てることができる足場といえるでしょう。

次世代足場のメリット3. 床の隙間がなく、安全性が高い

平成21年に、足場からの墜落・転落災害の防止について、労働安全衛生規則が改正されました。

「また、一定期間を経た今年(平成27年)7月、先の改正措置の効果を評価検討し、その検討結果を踏まえた改正規則が施行された。中でも大きなポイントとなったのは、「床板と建地の隙間」に関する点である。次世代足場は、開発当初より当改正を見据えて作成されているため、改正を受けて別途安全部材を取り付ける必要がほとんど無い。」

(引用:平成27年7月床板と建地の隙間に関する安衛則第563条の改正内容)

従来の規定は、「床材の隙間を3cm以下とする」・「床の幅を40cm以上とする」という項目が定められていました。さらに平成27年の改正で「建地と床材の隙間を12cm未満とする」という規定が新たに追加されました。

次世代足場の特徴はここまで紹介した以外にも、

・組み立ての際の音がうるさくない

・従来の枠組み足場から比べて、部材が分割されたため材料がかさばらないために、保管やトラック上の梱包に必要な面積が大幅に削減されトラックの運搬が減る

などの特徴もあります。

次世代足場のデメリット

強いてデメリットとしてあげるのであれば、これまでの枠組み足場に比べると部材単体の許容荷重は少なくなっています。

しかし、これは専用の補強材を用いて組立することで、許容荷重を増加させることができ、強度計算にもよりますが、支保工やステージとしてももちろん使用することができます。

ただし、補強材を使う分、材料や施工の手間は増えてしまうことがあります。

OMOTENASHIの次世代足場

弊社は創業当時より高層建築の枠組み足場を得意として発展してきました。高層建築の現場で培った枠組み足場の施工ノウハウは、高層建築のくさび足場施工の技術にも生きています。枠組み足場は原則地上45メートルまで仮設足場を組むことができます。

公共工事の仮設足場施工では枠組み足場であることが必須条件となっています。ただし、枠組み足場を構成する部材の種類が多いので使いこなすためには経験に裏打ちされたノウハウが必要だと言えるでしょう。それとともに、作業工数が増えるため段取り良く施工を進めていくスキルが工期通りにハイクオリティの仕事をするうえで重要です。

足場工事を行う際の注意事項

施工する仮設足場の規模が大きくなると施工に加わる足場職人の人数が増えます。そのため、個人住宅の仮設足場施工では個人プレーの場面が多いことに対して、大規模建築の仮設足場ではチームプレーが重要になってきます。吉田建設では日常の活発なコミュニケーションを背景に、仮設足場施工の現場でも円滑なチームプレーを発揮しています。

OMOTENASHIの約束

OMOTENASHIが志すのは、究極まで安全と安心を追求した仮設足場です。居住者様、歩行者の方々、現場の職人の皆様への配慮。高品質な仮設足場を突き詰めた結果、OMOTENASHIが誕生しました。

 

住民の皆様への配慮

周辺にお住いの住民の皆様や、建物利用者様への安全はもちろん、騒音への配慮、そして丁寧なごあいさつを徹底しております。関わる全ての皆様に気持ちよくお過ごしいただくことを最優先に行動いたします。

 

職人の方々へバトンをつなぐ

仮設足場の品質が、その後の職人の皆様の働きやすさを大きく左右します。関わる職人の皆様が安全かつ気持ちよく作業できる足場工事を行います。

 

元請け会社様に安心していただく

忙しい現場担当者様が安心して任せられるよう、現場の自主管理、報告を徹底しております。住民の皆様、職人の皆様への安心・安全に配慮することで、元請け会社様の安心へとつなげます。

OMOTENASHIは

  • 仕事に誇りと愛情を持ち、人にやさしい仕事をする。
  • 笑顔と感謝あふれる現場を作ります。

を心がけて、さらによりよい仮設足場を目指して努めてまいります。

足場仮設のことでお困りのことがあれば遠慮なくご連絡ください。誠意を持って対応させていただきます。

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