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足場工事でよくあるトラブルとその対策 安心安全の足場工事ならOMOTENASHIにお任せください

2021/10/11コラム

最高品質の仮設足場をを目指すOMOTENASHIです。

何かとトラブルが起きやすい足場工事ですが、ほとんどは未然に防ぐことのできるものです。トラブルが起きないように改善できるポイントが多くあるはずです。

今回は、足場工事で発生しやすいトラブルとそれを未然に防ぐための対策や、弊社が心掛けていることなどをご紹介します。

足場工事のトラブルについて

足場は工事に不可欠な要素、だからこそトラブルの可能性も高い

足場が必要な理由の大きなひとつが安全性の向上です。高い場所に必要な道具や塗料を持っていくには、安全な足場が不可欠といっても過言ではありません。また、安定した足場があることで、職人が安心して丁寧な工事を行うことができます。それだけでなく足場を組み、飛散防止ネットを設置することで、近隣の家や車、通行人に塗料などが飛んでしまうことを防ぐことができます。

よくあるトラブルを知って事前に対策を

足場は安全で高品質な工事を行うためには欠かせません。しかし、どのような工事の場でも足場を必要とするケースが多く、その分トラブルが起きる可能性も高くなります。そのため、まずは足場工事でよくあるトラブルを知り、対策を立てることが大切です。

 

足場工事では実際にどんなトラブルがあるのか

資材搬入車が交通の妨げになる

資材の搬入にはトラックが必要です。荷下ろしには数時間かかることもあるので、その間にトラックが交通の妨げになってしまう可能性があります。具体的には近隣住宅の駐車場から車が出られなくなったり、車や自転車、歩行者が通れないなどのトラブルが考えられます。

資材を壁や車にぶつけてしまう

資材を運ぶ際に、壁や車、自転車等に資材が当たってしまい傷付けてしまったり破損させてしまったりするトラブルも足場工事では起こりやすいです。資材は金属性で大きな物もありますので、注意して運ばなければいけません。また、カーポートの柱や外壁、屋根材や瓦を傷付けてしまい、元からあった傷なのか、足場工事で起きた傷なのかいたちごっこになってしまうケースもあるようです。

騒音や振動のトラブル

足場資材は金属製なので、運ぶときや組み立て時に大きな音が出ます。特に組み立て時には電動ドライバーやハンマーを使うこともあり、結構な音が響きます。一般的な住宅の全周に足場を設置する場合でも半日から1日はかかりますので、騒音に関して近隣住民への配慮が必要です。

足場が敷地からはみ出る・無断で他の敷地に侵入してしまう

近隣との間に充分なスペースがない場合、足場を設置する際に、どうしても近隣の敷地を使わせていただかざるを得ないケースがあります。もちろん事前に許可を頂いてから工事をすることにはなるのですが、中には貸すのを渋ったり貸すことを拒否したりする方もいます。かといって無断で敷地に侵入するとトラブルに発展してしまいます。

強風などによる倒壊

竜巻や台風の後に起きやすいトラブルが足場の倒壊です。想定外の強風が吹いたことが原因であることもありますが、中には人災だったケースもあります。足場は鉄パイプ単体ならそれほど風の影響を受けることはないのですが、シートを掛けている場合は風に弱くなってしまいます。台風が来ることが予想されている場合は特に掛けてあるシートを畳んで足場に括りつけておかなければいけません。

保険関連のトラブル

資材を壁や車にぶつけてしまったり、近隣住宅を傷付けてしまったりするトラブルが起きることがあります。そのようなトラブルが起きた時のために「瑕疵保険」があります。しかし、足場業者が加入していたものの、保険の対象範囲外で保険が下りなかったなどのトラブルも考えられます。

足場工事のトラブルを未然に防ぐには

上記でご紹介したトラブルを未然に防ぐためにはどうすべきなのでしょうか?

近隣の方へ事前に知らせることが重要

足場工事で多いのが近隣とのトラブルです。資材搬入の際の交通面のトラブルや、組み立て時の騒音や振動トラブル、隣家の敷地を借りる際のトラブルなどがあります。工事の前に丁寧な挨拶と工事の告知をしておくことが大切です。近隣に予め知らせておくことで、何らかのトラブルが発生してしまっても、現場の職人とのトラブルになることなく、元請け会社に連絡してもらえるようになります。

瑕疵保険の確認を行う

瑕疵保険では、何かものを傷付けてしまった場合のトラブルを保証してもらうことができます。事前に瑕疵保険に加入しているのか、また保険の対象範囲が近隣の住宅や工事関係者以外の人まで含んでいるかなどを確認しておきましょう。トラブルが起きた際に、保険に入っていたのに対象外で使えなかったという事態が起きないようにしなければいけません。

信頼できる業者を選ぶ

騒音や振動対策ができるか

足場工事では、ハンマーやドリルでの工事が不可欠なので騒音や振動トラブルが起きがちです。どうしても必要な手順は省くことができませんが、「無振動ドリル」を使うことでなるべく音を出さない工事を行うことは可能です。通常の工事と比べて、工期や費用が変わってしまいますが、騒音や振動トラブルを防ぐために取り扱いがある業者を選ぶこともおすすめです。

OMOTENASHIでも、騒音トラブルを防ぐために無振動ドリルを使った施工が可能です。

実績はあるか

信頼できる業者のポイントのひとつに実績の有無があります。足場工事をスムーズに行うには多くの経験と高品質な技術が必要です。そのため、実績の多い業者を選ぶことで、足場工事のトラブルを未然に防ぐことができます。実績をホームページ等で公開している業者は信頼できると考えて良いでしょう。

近隣の方への配慮が十分か

どのような工事なのか、かかる期間はどのくらいか、工事を行う時間帯はいつか、など近隣の方に工事内容について詳しく丁寧に説明し、理解していただくことがトラブルを防ぐためにはとても大切です。少しでも工事に関わるものが隣家に入ってしまう可能性がある際は、どんなに小さなことでも事前にお願いに行くことで後のトラブルを防ぐことができます。

 

OMOTENASHIはトラブルを未然に防ぐため徹底したサービスを提供しています

徹底したマナー・安全教育

作業員全員がマナー講習を受講し、挨拶の仕方や作業中の振舞い方まで徹底したマナーを大切にしています。また、応急救護訓練を全員が行っておりますので、万が一事故が起きてしまった場合でも迅速な行動ができるように備えております。

独自のセキュリティ体制

OMOTENASHIでは、SECOMと連携した独自のセキュリティを導入しております。ご希望される方はぜひご相談ください。

関わる全ての人が安心、安全に感じられる足場工事

住民の皆様から見てどう映るのかを常に考えながら行動するようにしています。振舞い方やマナーの面、資材置き場など細かいところまで徹底して配慮することで、住民の皆様に安心して過ごしていただけるよう心掛けています。

また、元請け会社様に安心していただける足場工事を徹底しております。組み方次第でその後の作業の行いやすさが変わることを知っているからこそできる、質の高い丁寧な足場工事です。

 

トラブルのない足場工事ならOMOTENASHIにお任せください

OMOTENASHIの約束

OMOTENASHIでは安全と安心を究極まで追及した足場工事を目指しております。居住者様、歩行者の方々、現場の職人の皆様など全ての方々が安心できるような配慮を徹底しております。高品質な仮設足場を突き詰めた結果生まれたのがOMOTENASHIです。

住民の皆様への配慮

近隣住民の方や建物利用者の安全面や、騒音や振動等への配慮、丁寧なご挨拶を徹底しております。関わる全ての方が気持ちよくお過ごしいただけることを最優先した工事を行っています。

職人の方々へバトンをつなぐ

仮設足場の質はその後の工事のしやすさに直結します。職人の方々が安全かつ気持ちよく工事を進められる足場工事を行います。

元請け会社様に安心していただく

元請け業者様が安心して任せられるよう、各現場に管理者が必ず1人つき、安全と品質を徹底管理し、毎日のご報告を行っております。住民の皆様や職人の皆様への徹底した配慮が元請け業者様の安心につながると考えております。

OMOTENASHIの足場で安心安全な工事を

OMOTENASHIでは仕事に誇りや愛情を持ち、周りの方に配慮した笑顔と感謝溢れる現場作りを行うことを心掛けて、より良い仮設足場工事を目指しています。

足場のことでお悩みのことがありましたら、遠慮なくご相談ください。誠意を持って対応させて頂きます。

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